会社概要｜こだわりの注文住宅をお考えの方は東広島市の地元職人にお任せください

今僕の言葉を読んでくださる皆様へ初めに「有難うございます」
皆様のお力添えが実を結び独立10年目に法人成りすることができました。
ありがとうございます。

僕たち宮内建築は、まだ始まったばかりではありますが、得意分野でもある木造建築は先人が築き上げてきました。その技術、思いを継承し、そこから生まれるものを皆さまにお送りすることをお約束いたします。
日々進化する建築を、僕たちの発想を基に「事業を通じて多くの方に『くらし』の向上と社会の発展に貢献する」という経営理念のもと、これから提供してまいります。

私は、木造大工を志したのは17歳の時で、地元の工務店に入社することから始まりました。そこで多くの先輩職人とふれあい、多くの思いや技術を学んできました。思いの部分では、先輩職人から頂いた言葉「古きを知り新しくを知る」の言葉が、僕の探求心を作ってくれ、そしてこの業界を何度もやめようとした自分を支えてくれたのだと今思い返すと始まりだったのだと思います。技術は右も左もわからないとき業界に入った時に教えていただいた先生や諸先輩から多くを教えていただきました。
大工といっても多くの分野があります。宮大工、家屋大工、数寄屋大工、船大工、家具大工、建具大工、型枠大工、造作たたき大工とここには書ききれないほどの多くの分野がありますが、その中でも僕は家屋大工を得意としています。技術は常に進化するものさせるもので、これからも初心を忘れず取り組んでまいります。
そこからうまれる思いと技術を皆様にお送りしたいと考えております。

開業に至るきっかけは、職人を志し始めたころ前述いたしましたが先輩職人の言葉が考えるきっかけでもあります。
それは、大工というものは古くは「木」にかかわる職を「右官」、「土」にかかわる職を「左官」に分類され、その中で今の大工の語源は「匠(大工)」から始まるということを聞き、大工の棟梁を目指すなら大きい匠を目指せと言われたことが始まりです。
時代の流れはとてつもなく早く、日々様々な取引先に仕事をいただく中、そういった思いからかけ離れていっていることに気が付き改めて初心に戻り昔教えていただいた言葉「古きを知り新しくを知る」を最大限に生かしこれからの家づくりに取り組もうと決心いたしました。